人見知りは、防衛反応。
相手の得体が知れないから、心を閉ざす。
臆病で、自意識過剰で、見えているのは自分ばかり。
リスク回避のための、自然な反応だ。
だが、大抵の場合、防衛する必要なんてない。
だから変に気構えることなく、オープンに、こちらからハッキリ挨拶すればいい。
すると世界が開ける、広がる。
私自身、かつては人見知り的傾向にあった。
今は、人見知りの人を目の前にして、不快感を抱くこともある。
しかし、人見知りに不快感を抱くところで止まるようではまだまだだ。
それよりも、目の前にいる人を人見知りにさせてしまっている自分の至らなさに目を向ける。
相手の自分に対する閉ざされた態度や心持ちを解せるかどうかは、自分次第。
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2019.01.07