NEOISM

NEOが己の思想・流儀・価値観や日記を綴るブログ

本当に意味のある情報収集をするために

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本を読むとき、「これは後々に活きてくるかも」と思う情報もピックアップしてまとめていたことがあった。

 

今はそんなことはしない。

何を読んでも何を聞いても、

 

“そのときの自分にとって大切なこと”

 

以外は、結局のところ身に染みないから。

 

 

「教養のため」「いつかのため」などという漠然な姿勢ではなく、

何らかのビジョンや戦略を抱いた上で、必要性に駆られた上で、

当事者性を以て大切だと思える情報にフォーカスする方が、

遥かに費用対効果が高く、意義深い。

 

曖昧な動機でフォーカスした情報は、重要度が低いから結局身に入らず、どうせ使い物にならない。

何かに備えるのは人間の性だが、備えることばかりにフォーカスしていれば、人生の可処分時間がどんどん減っていく。

備えたところで、大抵は活かされずに死ぬ。

情報の記憶も鮮度も、自分自身も。

 

 

だから、情報は捌く。

その都度必要なものだけに、フォーカスする。

溢れかえる情報すべてを相手にしようとしていては、資源があまりに足りない。

 

 

どんなものにでも価値があるだとか、どんな知識や経験も無駄にはならないだとか、確かに言葉通り受け取れば事実である場合が多い。

が、それは当然のことであり、費用対効果が高いか低いかが議論されるべきときに思考停止的にそのような発言を鵜呑みにしていては、慰め以外の何物にもならないばかりか、時間や労力といった資源をいたずらに失う。

 

 

2018.09