NEOISM

NEOが己の思想・流儀・価値観や日記を綴るブログ

ポジティブになれないと悩む人へ

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ポジティブに考える姿勢こそ全てだ。


ネガティブに考えていても生産性がない。

 

クヨクヨせずに前を向き、笑おう。

 

などという言葉をよく目に耳にする。

 


ポジティブであることは素晴らしいことだと思う。

 

しかし、こうした言説は同時に「ポジティブでなければならない」という圧力にもなりうる。

 

そのような言説を真に受けて、無理にポジティブになろうと振る舞おうとして上手くいかない人もいる。

繊細で優しい人が大雑把で厳つい人になろうとしても難しいのと同じだ。

 

 

そもそも、根がポジティブな人は、ポジティブに生きようだなんて考えることもあまりないだろう。もともとポジティブなのだから。

だから、ポジティブシンキングなどとよく言っている人の多くは、根がネガティブシンキング寄りの人間なのだと思う。

 

そもそも、ネガティブなのは悪いことではない。

将来を不安に思い、勤勉に今を頑張って生きたり、対策を講じようとしたりするその姿勢は、社会を支える原動力となっている。

ポジティブな人間しかいない世の中は上手く回らないんじゃないだろうか。

 

 

一番大切なのは「自分らしく」いられること。

 

些末な枝葉の部分は、比較的簡単に変えることができるだろう。

しかし、根っこの部分、本質的な部分は、そう簡単に変えられるものではない。

変えようとしても上手くいかず、苦しむだけに終わるかもしれない。

 

 

とはいえ、ネガティブな人間はネガティブなままでいるしかない、わけではない。

 

ネガティブな自分に問題意識を抱いており、改善したいという意思があるのなら、ポジティブな人間を見習えばいい。

 

大切なのは、知ること。

ポジティブな人間が問題に対してどう向き合っているのかを。

 

そうすれば、問題を抱えて悩んでいても、「こんなあり方・やり方もあるんだ」と分かって、気持ちが楽になったりする。

 

根っこから変わろうとして苦しむのではなく、他の人の生きる姿勢を枝葉部分に取り入れて、少しでも生きやすくしていく。

 

ポジティブ・ネガティブ云々以外においても言えることだ。

 

 

2016.12